2017-01-20 第193回国会 参議院 本会議 第1号
議長国として、昨年八月に日中韓外相会議を開催したのに続き、本年のしかるべき時期に日本において日中韓サミットを開催するよう調整します。 北朝鮮による核実験や度重なる弾道ミサイルの発射は、新たな段階の脅威であり、断じて容認できません。
議長国として、昨年八月に日中韓外相会議を開催したのに続き、本年のしかるべき時期に日本において日中韓サミットを開催するよう調整します。 北朝鮮による核実験や度重なる弾道ミサイルの発射は、新たな段階の脅威であり、断じて容認できません。
議長国として、昨年八月に日中韓外相会議を開催したのに続き、本年のしかるべき時期に日本において日中韓サミットを開催するよう調整します。 北朝鮮による核実験やたび重なる弾道ミサイルの発射は、新たな段階の脅威であり、断じて容認できません。
そしてまた、日中韓のサミットについてでございますが、従来から早期開催を主張してきたわけでございますが、三月に日中韓外相会議を開催し、直後にシンガポールで朴槿恵大統領に早期開催を働きかけたところであります。日中韓三か国はこの地域の平和と安定に大きな責任を共有しており、この三か国の枠組みを活用して、幅広い分野で協力関係を強化していく必要があります。
三月には日中韓外相会合が開催され、六月には日韓国交正常化五十周年の節目に東京で日韓外相会談が行われました。この流れを日中韓サミットの開催につなげて、さらには日韓首脳会談につなげていきたいと、このように思います。 中国、韓国とも隣国ゆえに難しい問題がありますが、だからこそ、前提条件を付けずに首脳レベルでも率直に話し合うべきだと、このように考えております。
こうした中で、ことし三月に行われた日中韓外相会議では、三カ国による共同報道発表が出され、朝鮮半島の非核化の達成に向け実質的な進展を図るため、意味のある六者会合を、六カ国協議のことですけれども、再開するべくともに努力を継続するということが決定されたこと、この間も報告を受けました。
○荒井広幸君 その三月二十一日の日中韓外相会談、大変よかったと思います。これを是非また、大臣の人柄も含めて、進めていただきたいというふうに思っております。 九三年、四年、我々が当選してきたときに、そういう問題に直面したときに、あのとき先輩方、もう虎島先生お亡くなりになりましたけれども、戦争を経験されておられたんです。上原先生もそうでした。
さらに、潘基文国連事務総長は、アジア太平洋地域の一層の平和と調和とともに、より円満な関係に向けた未来志向の内容になることを期待する、このように述べていますし、加えて、先日の日中韓外相会議でもそれぞれの立場から談話に言及をされているようであります。 このように七十年談話は各方面から注目を浴びている、この理由を政府としてはどのように認識されておりますか。
○穀田委員 私は、当委員会において先日質問しましたよね、日中韓外相会議での共同報道発表に言及しました。この文書にあるように、「三外相は、」「三か国協力の深化が翻って各二国間関係及び北東アジア地域の平和、安定、繁栄に貢献することを強調した。」こうあります。さらに、「二国間関係を改善し、三か国協力を強化するために協力することで一致した。」ということを述べて、みんなで一致したばかりではありませんか。
○岸田国務大臣 今回、三年ぶりに日中韓外相会談を開催いたしました。そして、御指摘の共同報道発表という形で三国で文書をまとめることができたということ、このことは意義あることだと思いますし、こうした日中韓の対話のプロセスが再開したことは評価できるのではないかと思っています。
そこで、きょうは、先日行われた日中韓外相会議に関連して、岸田大臣に質問します。 三カ国外相会議では、「歴史を直視し、未来に向かうとの精神の下、三外相は、三か国が関連する諸課題に適切に対処すること、」このことを明記しました。第七回日中韓外相会議共同報道発表が発出されています。 岸田大臣は、日本政府として、歴史をどう直視し、どのような諸課題に適切に対処するおつもりなのか、お聞きしたいと思います。
○岸田国務大臣 二十一日に行われました日中韓外相会議におきまして、AIIBについて言及はありました。そして、私の方から、日本側の考え方、立場について説明をさせていただきました。
○国務大臣(岸田文雄君) 今回の日中韓外相会談、そしてあわせて、日中の外相会談、日韓の外相会談も行いました。こうした会談の中で、それぞれこの歴史についても率直な意見交換ができたと振り返っています。
日中韓外相会議の共同報道発表において確認されたとおり、日中韓FTA交渉を加速すべきとの認識については三か国で一致してございます。 日中韓FTAは、三か国の貿易投資を促進するのみならず、アジア太平洋地域における重要な経済連携強化の取組の一つでございます。
そして、二十一日には、御指摘をいただきましたように、日中韓外相会談を行い、それに合わせて日中外相会談も、昨年の十一月以来四カ月ぶりではありますが、これで王毅外交部長とも四回目の会談、意見交換になりますが、こうした会談を行いました。そして、与党幹事長一行が訪中をし、中国側との意思疎通を図られております。
○岸田国務大臣 御指摘の日中韓外相会談における共同発表、これはまず、三年ぶりに文書を取りまとめることができたことは重要であると思っています。そして、その中に、「歴史を直視し、未来に向かう」、こういった表現を盛り込ませていただきました。 まず、この表現自体ですが、これは過去の日中韓サミットにおいても使った表現であります。また、昨年十一月の日中間での四項目の確認の中にも同じ表現を使っています。
そもそも、この日中韓外相会談のプロセスそのものが、日中韓サミットの準備として位置づけられてきた経緯があります。その日中韓外相会談が行われたわけですので、韓国との間においては、昨年来、外相会議を開催して、サミットの早期開催につなげていきたいという思いを共有しております。 引き続き、中国、韓国としっかりと意思疎通を図りながら、サミットの早期開催に向けて努力をしていきたいと思います。
そして、今回の日中韓外相会談におきましても、同時に行われました日中外相会談、あるいは日韓外相会談、こういった際に、我が国の歴史認識に対する考え方、これはさまざまな機会を捉えて説明をさせていただきました。
○国務大臣(岸田文雄君) まず、今回、三年ぶりに日中韓外相会談を行いました。そして、あわせて、共同記者会見用に共同報道発表という文書をまとめることができました。こうした日中韓の対話のプロセスが再び動き出したことは、これは評価すべきことであると思っております。 そして、その中で、御指摘のこの文言でありますが、議長国韓国を中心に三か国で調整を進めた結果、三か国で意見が一致したものであります。
○国務大臣(岸田文雄君) 御指摘のように、今回の日中韓外相会談と併せて行われました日中の外相会談におきまして、中国の王毅外交部長、いわゆる四項目について述べた、そのとおりでございます。 ただ、今回のやり取りの流れを見ますと、王毅部長の念頭にあったのは、この四項目の中においては特に第二パラグラフ、歴史に関する部分ではなかったかなと受け止めています。
その中国ですが、日中韓外相会談が行われました。特に、その共同声明の中で、「歴史を直視し、未来に向かうとの精神の下、三外相は、三か国が関連する諸課題に適切に対処する」と書いてありますが、この意味は、特に「歴史を直視し、」というのはどういう意味なんでございましょうか。これ、中国側から特にこういったことについて、特に日中会談等で、安倍政権、歴史を直視していないとでも言われているんでしょうか。
明日、約三年ぶりに日中韓外相会議がソウルで開催されます。三か国間の実務的な協力案件や地域・国際情勢について外相間で議論が行われることは大変喜ばしいと思っております。この外相会談の中で、日本としては、環境、防災、さらにはテロ対策あるいはFTAなど、実務的な協力案件や地域・国際情勢について意見交換を行い、日本とつながっていくことのメリットを感じてもらいたいと、このように思っております。
さらに、日中韓三か国の協力を未来志向で強化するとともに、日中韓外相会議を早期に開催し、首脳会議の開催につなげられるよう努力してまいります。 より統合され、繁栄し安定したASEANは、地域全体の平和と安定にとり極めて重要です。本年のASEAN共同体構築及び更なる統合に向けた努力を引き続き支援するとともに、ASEAN及びASEAN各国との関係を一層強化する考えです。
さらに、日中韓三カ国の協力を未来志向で強化するとともに、日中韓外相会議を早期に開催し、首脳会議の開催につなげられるよう努力してまいります。 より統合され、繁栄し、安定したASEANは、地域全体の平和と安定にとり極めて重要です。本年のASEAN共同体構築及びさらなる統合に向けた努力を引き続き支援するとともに、ASEAN及びASEAN各国との関係を一層強化する考えです。
そして、今回の日中外相会談の席においても、私の方から、王毅外交部長に対しまして、日中韓外相会談の開催、これを提案させていただきました。そして、安倍総理の方からは、先ほども触れさせていただきましたが、外相会談で取り上げた個別の問題についてという表現で、さまざまな課題について前向きな対応を求めたということであります。
一方で、日中韓外相会談の開催についての提案が中韓首脳会談で話題になった、議題として取り上げられたという報道もあります。日中首脳会談ではこの日中韓三カ国外相会談の話題はなかったというふうに聞いております。
北朝鮮については、私は、日中韓外相会議やG8外相会合等の機会を通じて、関係国とともに、北朝鮮が人工衛星と称するミサイルの発射を自制するよう強く求めてきました。しかるに、北朝鮮が発射を強行したことは、地域の平和と安定を損なう安全保障上の重大な挑発行為です。また、累次の安保理決議に違反し、対話を通じた問題解決に向けた動きにも逆行するものです。
御指摘ありましたように、三月の日中韓外相会談の際の日中会談でも申し上げました。来る日中韓の首脳会談もあるわけでありますが、あらゆる機会をとらえて、ぜひ早期の交渉再開をしてまいりたい、このように思っております。 個別の交渉について今ここで申し上げるのは差し控えさせていただきたいと思いますが、私自身も、就任をして以来、大切な目標の一つだと思って取り組んでまいりたい、このように思っております。